2009年7月3日金曜日

用の美〜箱メガネ



川で大活躍の箱メガネでした!
これを水面につけて、ガラスの部分から
アメゴやアユがすいすいと気持ちよく川を泳ぐ姿を見ることができます。
アユのしゃくりという漁法にはこれがとっても重宝なんだね。
優れものなだけでなく、形もキレイ♪
村に来て出会ったアートオブリビングの一つです。
村の人は必要なものは材料から
自分で手作りしちゃうところがすごい!
この木も、切って板にしたマキの木なのだそうです。

つづきは「山川空のがっこう」

さらに、岩兄のブログより以下。

鮎が解禁になった。私はせせこましく厭らしい人間だから、川でも海でも一人で大きなのを沢山釣りたい気持ちが犇めいている。そしていつもその罰が当たる。解禁日は大水でアウト、3日目は2人が川に見えていた。まだどうも早いようだとは思ったが矢も盾もたまらず行った。先日、支流でシャクッてきたのを囮に泳がせてみるといきなりヒット。んイケるかも、換えた囮はちょっと型がいいので向こう岸まで泳いで行った。そしてすぐに当りが、ぐぐっ、ズシリと重い、これはこれは、ゆっくりゆっくりと引き寄せてくる、重い、まことに重い。2人が両方で見ている。逃がすわけにはいかない。かっこうをつけてゆっくりゆっくり・・・・・が、どうもおかしい、バタバタしない。いまどきそれほど大きなのがいるはずもないのだがはて、近づいてきたのは大きな石ころ。針にがっちりとかかっているではありませんか。出水で石が流れているのがかかったらしい。ああああああああ囮鮎はグロッキー、後は推して知るべし,無残な結末でありました。他人より小さく少なくと考えているのが、よい釣りの秘訣と悟ろうか。あちこちで型のいいのがかかっているというのになあ。

因にアユが泳ぐ姿はこちら