MacOS15(Sequoia)にアップデートしてプリンターが使えなかったら、ローカルネットワークで「rastertoescpll」をonにする。
https://applech2.com/archives/macos-15-sequoia-local-network-local-network-access.html
山の地域活動を応援する中間支援団体「一般社団法人イコールラボ」since 2012/4/13
MacOS15(Sequoia)にアップデートしてプリンターが使えなかったら、ローカルネットワークで「rastertoescpll」をonにする。
_____NPO法人里業ランド木頭とおららの炭小屋の募集要項______
徳島県には2つの一級水系(吉野川と那賀川)があり、那賀川の最上流部に木頭地区がありま す。水と木と暮らしに根付いた生活技術を有する人たちの山里です。
むかしから山仕事や農耕 (焼畑、稲作)、用水、家の建前、炭焼きなど互いに助け合って(相互扶助を「てまがい」と言います)生きてきました。
高度経済成長期以前は衣食住をほぼ地域自給し、お金を介さず、現代で言うところの贈与経済が常態化していたと言えます。科学の進歩と共に、働き方、コミュニティ、価値観、豊かさの意味も変わってきました。
しかし、先人達が残してくれた地域資源 と伝えてくれた知恵と知識を現代に活かし、人と自然にやさしく、少しでも自給的な暮らしが 体現できる「オーガニックな地域社会」を目指す活動を担っていただけたらと考えます。
<内容>
【1 年目】2 名で共に年間を通した実作業*を熟練者から学び、段取り・工夫する力(ブリコラー ジュ)、柔軟性(レジリエンス)、協働(パートナーシップ)の大切さを体験。
*有機ゆず栽培に携わるNPO(2007 年設立)及び、炭焼きや製材など森林資源を暮らしに生かすグループ(2000年設立)などでのインターン
【2 年目】地域で「てまがい」や農的暮らしを実践しつつ、インターン先などと事業計画を作成し、オーガニックな地域社会の基盤づくりを試行。
【3 年目】インターン先での就業を視野に入れつつ、副業としての事業を個人あるいはチームで 実践。
参考SNS:
インスタ>ZiVASAN
facebook>おららの炭小屋
過去の協力隊募集>ブログ
___________________________
炭にする木(炭材)を準備するための原木整理(炭材を切って割って木屋に保管整理)をします。
見学希望者はfacebook 或いは Instagram から実施の確認をして下さい。
作業:2024年1月16日(火)~20日(土) [1/19はお休み]
1/17(水)10:00~原木整理(玉切り、薪割り)[終了]
1/18(木)10:00〜原木整理(玉切り、薪割り)[終了]
1/20(土)10:00~15:00 薪割り指導講師:中山秋男氏 炭焼講師:松本竹生氏
*期間中、希望があれば移動製材機デモも実施します
*作業の進行具合により1/23、24も実施予定。
場所:おららの炭小屋 https://olala.jp
「おららの炭小屋」とGoogleマップで検索
徳島県那賀町木頭北川船谷
時間:おおよそ10〜15時 [ Instagram で確認ください]
内容:
*番外編で希望者には、移動製材機のデモも実施山間僻地からの環境NGO活動を実施して2024年で四半世紀となる。山村の暮らしは「身近なモノから必要なモノを創造する能力(=ブリコラージュbricolage)」という、「工夫する力」を持つことで自然環境との調和を保って来た。身近な環境を観る洞察力、樹種の特定に留まらず木を切った時の堅さや利用の知識、木の伐採技術、製材した資材を建造物にする技術、廃材を還元する3Rを当然のものとして暮らしの中で実践する。それらを総合的に習得することのできる場を、主に高度成長期以前の自給的暮らしを経験した後期高齢者たちがソフト面で提供してきた。また、地域資源の生活圏内化*を実現する意味でもブリコラージュ(=工夫する力)に興味を持つ人たちが少しでも増えたらと考える。
*地域資源の生活圏内化
近年は農林業から離れた職種が増え、山村と言えども身近な森林資源を利用する暮らしではなくなってきている。特に若い世代は長らく続く低賃金と就労人口の減少で、長時間労働が当たり前となっている。そのため地域の資源や環境への関心は二の次となってしまう。折角身近で自給に役立てられる地域資源も暮らしとは関わりのないモノとなっている。地域外経済(町の量販店、外部エネルギー)への依存が増え、衣食住の資材やエネルギーの地域内調達が求められる。