『奥木頭写真展』の内容を中心に奥木頭地域(木頭北川・木頭折宇)の写真集が完成しました。奥木頭さとづくり協議会が限定300部を全戸配布しましたので、お盆や正月の帰省時に、木頭のおばあちゃん、おじいちゃんとこの写真集を見ながら話をしてもらえたらと思います。
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『奥木頭写真展「奥木頭・風土に育まれて今」』2014/11/10~11/24の期間中、ギャラリーフロアへ683人の方にご来場いただきました。
ありがとうございました。
1920年代(大正4年)から現在までの奥木頭(那賀町木頭北川・折宇地域)の姿を写真で紹介します。
11/10(月)は、13時から高ノ瀬保勝会のお餅[数量限定]、
おららの炭小屋の「焼き塩」20名、柚酢(少量)20名さまプレゼント。
11/11(火)は、10時から山村留学説明会を随時開催します。
山村留学センター結遊館のスタッフが、山村留学をお考えのご家族に対してご説明致します。お越しいただいたご家族100組に「木頭ゆず」(パック入り)をプレゼント。
11/10~24の期間中、(株)えんがわのご協力で木頭の木馬引き(1960年代の8mm映像)をDVD上映しております。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg7YC6RWf2oLvdWqY9pKagmn3BY2ZvaKpREyZU6VPRmAH2a3xcbUx9utu5u3zqm_rNOCrv-TMLfDZhk0JRItTqqfy4CccPdAjo5QXbu6d9py426Xmsrkdx4zzO3gZqIvyrOOhjZ8UDEEbvO/s1600/skinma%EF%BC%88%E6%B8%88%EF%BC%89.jpg) |
馬ではなく人が木材を山からソリを使って搬出 |
▶写真展示内容:
- 昔の山仕事や農作業など、民俗学的にも貴重な写真
- 地域の団体やお祭りなど、いまの奥木頭の様子がわかる写真
- 奥木頭の自然、風景や貴重な植物の写真
- 山村留学の子どもたちと山村留学制度に尽力された大城岩男氏の原画展
▶日時:2014年11月10日(月)~24日(月)
11/10初日のみ13時〜17時
他は10時〜17時
▶場所:徳島大学日亜会館・
ガレリア新蔵
▶入場無料
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjcSAgWmgQmjPSVASgtR753tpkGZPfrEm08_t5pFZ_UicAWIRP71cqf5VUKcgYNWU0x-ycTeqpRQbbUpiyYmtpSg0lfepZQDNwYqrm1KDjpM-DIe9BiDaBZBeHLfAP6xMvy9wF3AD3Ce9Ou/s1600/skaji%EF%BC%88%E6%B8%88%EF%BC%89.jpg) |
ミツマタの皮剥ぎ作業を家族総出で(60年前) |
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhLxElyWvjn5vFcVk_f4NpSi16c1bOyA61zBMEYyiAHrLCVpohDZp0LzWGeMWy0KKT9jW0TjA4IFZ1TcCiqcrVvaaIoY0lb6Ki-juRRcfxD7GGfM2VVwkdRfxhVE7uOHiuQWTjRTS7pQWep/s1600/409.JPG) |
那賀川最上流部の木頭北川・月の瀬にかかる吊り橋 |
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh5k3ifZQkijTTh2uCBE2JvEQWTJfWqDc5qIt6OHLrireSDKjXvCsj19ssDu5FOEZNGXcQmXCZR6Gfx3Cq8CADD4tESZXJAzc6TAMBkd0V-mW5KojXlZNL-YbQfjVU0o4OxYSGzVdXf17nk/s1600/%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%99.jpg) |
絵:大城岩男氏 |
徳島県那賀町木頭北川・折宇地域のボランティアベースの町づくり協議会である「奥木頭さとづくり協議会」主催で開催致します。
(共催:徳島大学地域再生塾・丹生谷応援団、協力:徳島県集落再生室、那賀町地域おこし協力隊)
現代に生きるわれわれは様々な問題に直面しております。高度成長期以降、急速に人々の価値観が変化し、特に、コミュニティや教育、働き方において検証し直す時期が来ているのではないでしょうか?
ネット社会で物理的な距離とは関係なく個人から個人への情報伝達が可能になった反面、居住地域におけるコミュニケーションがますます複雑化し、閉塞感すら感じる状況です。そこで、小さなエリアで格差もそれほど大きくなく、多様な世代が互いに寄り添って暮らしていた時代に何かヒントはないでしょうか?
原子力発電がなくとも私たちの暮らしが江戸時代には戻らなかったように、無理なく持続可能な社会をつくり出せると思うのです。四国の山里には過疎地であるが故に残された生活文化や自給自足的ものの見方・考え方があります。
都会で暮らす若者は新鮮な感覚で受け取っていただけると思います。また、いまは都会に暮らしていても、子どもの頃に育ったふるさとに対するアイデンティティを感じていただける方々もおられると思います。
それぞれが抱くふるさとの昔と今を知ることのできる場へ ぜひお越し下さい。
【メディア掲載】
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh9VqH6VeMtQT6dVd78XGudss8NGkt8dcvKTvYoHCOOjPWksOFmpUk9hgU8EH7rMWLpQLoB5vYkfi_AE4FuzOtX5GRgjWQn_7bCOwpFU3by9S1qMh9Hh-rI-N9V3AVd0yePw0E-Oj-CcHUT/s1600/%E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A+2.tiff) |
NHKローカルテレビ放送はこちら(NHKがリンク先を削除したようです) |