yamanonpo-bottom

2015年3月5日木曜日

木頭・春の学校2015

3/5thu【歩いて木頭北川地域を散策〜和無田から自転車で北川へ】


(1)「みつどう」準備をされている山師にインタビュー
・山仕事のこと
・釣りの楽しみ
・ガンタロウの大量発生
・牛を使ってた時代





(2)杉、檜、シュロなどの植生について



















(3)どこの家もじゃがいも畑の準備(鹿肉、野菜をいただく)


(4)おららの炭小屋会長に自給自足時代のインタビュー

・動画はこちら



(5)高知県との県境にある「四つ足峠」登山計画









(6)結遊館の畑のお手伝い(ジャガイモ畑準備)









(7)県境の日和田で鳥獣害対策のネット張りお手伝い。

(8)移動販売の利便性について実感









<インターン・レポート>
【木頭日記】3.5 晴れ(2日目)
今日は木頭村の中でも奥木頭と呼ばれる、西のはじにある集落に行って集落内の色々なところに連れて行っていただきました。
まず行ってビックリしたのは食材の豊富さ。今は畑には野菜は少ないみたいだけど、保存食がたくさん!少ないといえどもいろんな食材をいただきました。(今日の夕ご飯の鍋になりましたとさ)
畑仕事もやってきました。農家さんの苦労を感じたのは言うまでもなく、いかに土地をうまく使い農業を成り立たせていたのかというのをいろんな部分で感じることができました。例えば、石垣のそばに作物を植えるのは地熱や輻射熱を利用して育てる・畝の幅・排水、経験からの知恵がいろんな部分で生かされてると実感。
農業以外でも、生活の知恵でも同じことを感じました。こっちの人はなんでも自分で作ることができることに驚きました。木を持ってきて何するのかと思ったら、自転車用の小屋を作る(それなりにでかいやつ)ためと言われた時はこんなものまで作るのか!と笑 鹿肉をいただいた方はお伺いした時は釣り用のウキを自作していました。
今日はここまでで!おやすみなさーい

3/6fri【くるく研修/蝉谷視察】

【木頭日記】3.6 曇り(3日目)
最初に言い忘れましたが、この日記最終日(3.18)までの更新を目標としております。
本日はくるくというコミュニティカフェのお手伝いと、木頭村の美味しい水を取りに行くついでに平家の落人伝説の残る山の上の集落に行ってきました。
くるくにお客さんとして来てくださった方の山の仕事のお話、落人伝説で有名な集落での林業のお話と、林業でかつて栄えていた村の姿を垣間見ることができました。
本日より、くるくで3.15に出すメニューとして大豆コーヒーを開発し始めました。

3/7sat【四季美谷温泉/協力・桑高さん古民家改修視察】



3/8sun【木頭日記】3.8 晴れ(5日目)

今日はフリータイムの1日目でした。午前中和無田の上の方の集落に行き、学校と神社にお参り。
帰ってきてから川の対岸の南宇という集落を回るとやはりいただく野菜たち。嬉しい〜
その後はあきにいの小屋で山村留学の子どもたちも交えて大勢で焼肉をしました!明日も楽しみです。




3/9mon【木頭日記】3.9 雨(6日目)

本日はフリータイム2日目でした。川へ行き、地域の方の畑で食事しながらお話を聞きました。
ワークショップのチラシも昨日に引き続き作れなかったのでこんな時間まで…笑
木頭村のコミュニティーカフェくるくで行うワークショップ、14日土曜日に行います。チラシは明日公開…かも
(写真は絶賛制作中の風景)



3/10tue【木頭日記】3.10 晴れ時々雪(7日目)

こっちは雪でした。。寒い。。
今日は日曜日に予定している炭焼きのための木を薪割りして準備する作業をしました。意外と(すみません)力いるんですね… チェーンソー初扱いでしたが、チェーンソーの楽さに目からウロコ、いろんな発見があった薪割りでした。
その後は柚子の木を切って植え替えする作業のお手伝い。柚子の木はトゲがあるので手のあちこちに刺さりながらの作業です。植えた柚子の木育つといいなぁ…


3/11wed【木頭日記】3.11 晴れ(8日目)

本日はiPhoneを忘れてきたため、写真なしでお送りします。ご容赦ください。
今日は木頭ではなく那賀町の中でも都市に近い方の鷲敷・相生に行ってきました。グリーンツーリズムのスポットをつなぐパンフレット作りの取材に同行しました。イチゴ農園でイチゴにかける思いを伺ったり、蜻蛉玉というガラス細工の制作を見せてもらったり…
明日は峠に登ってきます!!




3/12〜13【木頭日記】3.12 晴れ(9日目)・3.13 晴れ(10日目)

昨日は夜酒宴の後で更新するところまで行きつかず、本日2日分まとめて更新します。
昨日は午前中南宇散策しまた野菜をいただいた後、四ツ足峠を登りました!四ツ足峠は徳島県と高知県の県境で、四ツ足峠トンネルが開削される1965年まで国道として馬に荷物を載せて峠を越えるルートとして利用されていました。今はもうあちこち土砂崩れで通れないのですががんばって登っておりてきました。
その後木頭村で柚子の生産加工・販売などを手がける会社の方と懇親会でいろんな話をお聞きしました。
本日は明日のくるくでのWSの準備です!ついに大豆コーヒーもいい感じのやつができました。明日が楽しみです^_^ 明日はぜひくるくへ〜


3/14sat【木頭日記】3.14 晴れ(11日目)


今日はしばらく準備してきたくるくのWS。食材をオール木頭産(できる限りいただいたもの)で、木頭のお話を聞いてみたいというWS。18名の地元の方々がお客さんとして来ていただき、様々なお話を聞くことができました!想像以上に人数が来て(来ても10人ぐらいだと思っていた…笑) 様々ご不便をおかけしましたが… あたたかい皆様のおかげでなんとか無事終了しました。
アルバムを持って来てくださった方もいて、昔話に花が咲きました。ご来店いただいた皆様、お客さんとして来てくださったのにお手伝いもしていただいた玄番さん、ずっと協力していたいた旬さんに感謝です。
まだ4日いますのでこれからもよろしくお願いします。


all地場産メニュー




















3/15sun【木頭日記】3.15 雨(12日目)

今日は炭焼き体験でした。
まず前回の出来上がった炭を取り出すところから始まり、その後新たな木を投入して火をつけ、約3日間蒸し焼きにして作るそうです。(なので、自分たちで丹精込めて切ったり割ったりしたマキが炭になっている様子は見られないのです、残念…)
炭焼きもなかなかお金にならないよう。地方でお金を稼ぐのって、やっぱり難しいんだよね。。改めて実感。その後は念願のアメゴ(アマゴのこと)を食べられたので今日は幸せです。
明日は紙漉きに行ってきまーす


3/16mon【木頭日記】3.16 雨時々曇り(13日目)


本日は木頭から飛び出し、お隣の旧上那賀町へとお邪魔し紙漉きをしてきました。
紙漉きは結構難しかった。。楮の皮むきから始まり、最終工程の紙漉き、乾燥まで。こんな技術よく考えついたなと感心の連続。あぁなるほどと思ったのは、ちりぬきという楮の繊維からゴミを取り除く作業工程があるのですが、そのチリを集めて再び紙にしたものがちり紙なんですってね。(初めて知りました…)
この紙でせっかくなのでお礼状を書こうと思ってます。
鹿肉とオカラがどうしても消費できなさそうなので、今日の夜に鹿肉オカラハンバーグしました!意外といける味だったので鹿肉(ブロックも可)とオカラが余って余ってしゃーないという方、いたらレシピ教えます。笑
明日は太布織体験です。詳しくはまた明日〜


3/17tue 太布織体験とソーラー・柚堆肥場見学











3/18wed 【木頭日記】〜最終回〜


3.18 晴れ(14日目)・3.19 曇りのち雨(15日目)
実は今日最終日なのです。明日早朝に木頭を出発し、次なる目的地しまなみ海道は尾道へ旅立ちます。
昨日は1日中太布織り作りをしていました。太布織りは、楮の繊維で糸を紡ぎ織物にする伝統技術。実は僕の数少ない覚えている和歌の一つに「春過ぎて夏来たるらし白たへの衣干したり天香具山」 (万葉集28・持統天皇) があります、この白たへとは太布織りであるとも言われています。
前日は楮を紙にし、翌日は同じ楮を布にするというなんとも不思議な感じ。これがなかなか難しく… 手先が器用じゃない僕にはなかなか厳しい時間でした。でも糸ができるときは嬉しいもんですね。生み出す苦しみと喜びが改めてわかったような気がします。その後自分たちでお世話になった方々とお別れ会でした。
本日はもう片付け、の前にお世話になった方々のところにご挨拶に行ってきました。していただいたことと人が多すぎて書き切れませんが、みなさんにしていただいたこと、絶対に忘れません。本当にありがとうございました。
今日は疲れているのでまた明日朝に木頭でいろいろ感じたことと木頭でのベストショットを添えて更新します。おやすみなさーい


【木頭日記】本当の最終回
昨日高々とベストショットも載せると宣言した割には意外と写真が少なく思っていた写真がなかったのですが… ベストショットということで。
木頭にいて2週間、いろんなことがありました。いろんなあったことは書き切れませんのでまた会った時にでも聞いてください。
今回ほど地域に入り込み、地域に学生が入る意味に向き合ったことはなかったように思います。地域の方々にしていただいたこと、くださったもの、どれをとっても僕たちにとってすごく価値のあるものばかり。当人の方はそうは思っていないとはおっしゃっていましたが。『こんなの(学生が来ておもてなしすること)してもマイナスになることあるけどプラスにはならんけん。』一番長い時間過ごしたおじいちゃん(飲み友)が冗談交じりに言ってた言葉です。ずっと胸に引っかかっていました。
僕たち自身何か恩返ししたい、地域の方々に自分たちだからこそ何か返したい。なぜこのFacebookを1日目から更新していたか、(うざいと思われた全国の皆様すみません) 自分ができる最大のことは伝えること、最終的には人に来てもらえたらいいな、この投稿をみて行ってみたいと思ってもらえた方とツアーでもしたいな。と始めから思って毎日夜にせっせと更新していたわけです。
ただ、途中から迷い始めます。木頭では、林業が成り立たなくなりそう、獣害、技術の継承…問題がいろんな部分であります。残念ながらツーリズム(グリーンツーリズム・エコツーリズムも含)は、問題を根本的に解決するための力にはならない、むしろ地域の力を削ぐ可能性すら秘めている。そうなった時に自分がしようかと思っていたことは気軽にできることじゃないなと。同じようなことは震災の被災地訪問の時も感じたような。難しいですね、しばらく迷います。
一つだけ恩返しができたのかなと思ったのが14日のくるくWS。今回WSは地元でいただいた食材のみで外から来た者ならではの調理法で楽しい場を提供するというのが自分の主眼でした。結果的に豆腐と調味料は買ってしまいましたが。笑 その中で一つこだわったのが大豆コーヒーでした。地域にある大豆を使ってコーヒーができるという新鮮さを楽しんでもらいたいなと思っていました。味は合う人と合わなかった人がいたみたいで…まだまだですね。
2週間いて考えていた、なにが地域のためになるのかは迷いの中です。
乱文ではありますが、今の気持ちをつらつらと書いた次第です。今回受け入れてくださった玄番さん、旬さん。ずっとおつき合いしていただいたあきにい、他いろんな人に心から感謝。また夏にでも遊びに行きます。その時までお元気で。

1枚目 鹿肉をいただく

2枚目 食材が少ない冬を乗り切る様々な保存食

3枚目 いろんなとこに連れてってくれたマイチャリ

4枚目 畑を耕す

5枚目 宿泊場所の前の川

6枚目 くるくで出した食事

7枚目 くるくでのWSの様子

8枚目 炭焼きの炭

9枚目 紙漉きの様子

10枚目 太布織りの様子

11枚目 ずっとお世話になった交流センター(宿泊場所)
注)ここは一般の方の宿泊はできません。