2009年6月30日火曜日

正真正銘天然ウナギ


衝撃的な映像なので一番小さくしてみました(サイト管理人)

以下、木頭生活より

うなぎなんて誰がさばけるん?ネットで調べてなんとか挑戦してみる。

目打ちして、にゅるにゅるするのでゴム手袋で押さえながら 頭からささ~っと開いていく・・・・・と、You Tube で見たおっちゃんたち2人は簡単そうにやってますが

ゴム手袋の代わりに新聞紙で押さえてても体をねじるように動かすし 思うようにナイフが滑らずちょっと切り込みを入れては引っこ抜き、なんてことを延々と、うなぎの方としても「一思いにやってくれ!」ってところでしょうが ネットで見たようにはできないもんだ。


お店で買ってきたものじゃない証拠写真です(サイト管理人)
これが美味しい蒲焼きになっています。続きは「木頭生活」

2009年6月26日金曜日

自然の案内人ツアー




上は7月19日に開催される「自然の案内人ツアー」のプログラムです。
これはグリーンコープ、きとうむら、NPO法人里業ランド木頭のパートナーシップ事業です。
このイベントのボランティアを現在募集しています。詳しくは、project@zivasan.comまで。

2009年6月24日水曜日

アート・オブ・リビング

木頭の日々の暮らしをフォトシネマでご覧いただけます。
こちら

2009年6月22日月曜日

木頭の昔ながらのお茶


木頭の釜入り茶が雑誌「ブルータス」で紹介されています。
詳しくはこちら

都会の人はきっと驚きます。
なぜって、木頭の人たちは「あたりまえ」に自分たちが飲む1年間のお茶を作っているのですから・・・。それも特別な家ではなく、どの家でも昔ながらの製法でやっています。

2009年6月16日火曜日

写真絵本「じいのちえ」

先日、東京で開催された那賀町の交流イベントで、おららの炭小屋の「じいのちえ2」を読んで下さった方からメールをいただきました。

「じいのちえ1」を読んでみたい

ということでした。写真絵本ということで「炭焼き」を中心に編集したものです。地球環境基金の助成金で作成したので無料で配布していたのですが、おかげさまで好評でほとんど出払ってしまいました。資金の目処がつけば増刷も考えております。

近々、とりあえずWeb上で「写真絵本 じいのちえ」もご覧いただけるようにしたいと思います。(「じいのちえ2」はこちら)また、このようなつながりを広め、深めて行くためにmixiのようなSNSも開設予定です。登録をご希望の方はご連絡ください。メール送信

2009年6月12日金曜日

山里ステイ09〜夏の巻

北川小学校山村留学推進PTA委員が中心となって準備をしている「山里ステイ」がこの夏も開催されます。

チラシはこちら

2009年6月11日木曜日

丸太一本乗りの季節

このブログトップの写真は、NPO法人 里業ランド木頭の呼びかけで
「木頭一本乗り保存会」のみなさんが木材の流送を再現したときのものです。
当日はほんと大変な作業でしたが、スポーツとして誰にでも楽しめる「一本乗り」を講習してもらえます。詳しくは、こちらまで

2009年6月9日火曜日

梅酒とヘビとツバメと



梅酒を漬ける時期になったが、もう何年何十年になるのか分からないくらい古いのが出てきて、捨ててしまうというパターンを繰り返しているように思うが、古くは室町時代から造られているようで、いくら経っても構わない、古くなるほど重厚な香りになり、勿論おいしく、体に悪い訳がないが、飲みすぎるとこれは酔う。で、今年は捨てずに飲もうかと思っているが、夕方になるとついつい透明の方に手が行ってしまう。あっ、つばめが、家の中に入ってエアコンの上に止まっている。あれは最近やっと飛び立つことができた2羽のうちの1羽、まだ産毛をつけている。車庫に巣を作って何羽かを育てていたのだが、蛇がきて何羽かを飲みこみ2羽だけ残って、まだ巣を巻いていた。あわてて突っつき落としたが、どうしたものか、蛇もつばめも同じ命。がやはり「大事に見守っていたのにこの野郎」軍配はつばめに上がり、止む無く打擲に至った。あれはあれで物語があるのだが、お礼を言いに来てくれているように思えてならないのだ。さ、青梅とりに行こう。梅干し用は熟れてからです。(岩兄のブログから)

2009年6月7日日曜日

手間をかけたらエコだった

おららの炭小屋の炭が九州の生協で販売されるかもしれないとうことで(→残念ですが来年になりました)、炭小屋のじいたちは特別包装を考えました。通常は5kg用の炭箱でビニール袋を使っていますが、環境に配慮した取り組みを強力に推し進めている生協(責任者の方が炭小屋に直接来られました)ということなので、ビニールに代わって紙袋で炭を包むことになりました。これだと炭を着火する際にこの紙も使えます。しかし、段ボール箱のサイズに合わせて紙袋をつくり、炭を入れて行く作業に手間が掛かります。まず、段ボール箱の内径に合う木箱を作り、ロールに巻いてある紙を90×80cmに切って、それに合わせて折ります。そして段ボール箱に入れ、炭を入れて行きます。箱や紙が炭で汚れないようにじい達は慎重に作業を進めて行きます。



炭小屋のじい達の作業の様子は山川空のがっこうでご覧下さい。

「おららの炭ができるまで」を特集した里業ランドのリーフレットはこちら

徳島県への移住者数

「08年度移住者の市町村別では、上勝町が35人でトップ。神山町21人、那賀町9人、佐那河内村7人と続いた」と徳島新聞(09/6/6付)は報道しています。那賀町の9名のうち、おそらく6名は北川小学校の山村留学関係で移住して来られた方々だと思います。

移住して来られた方々とのネットワークを広め、地域で新しい何かを生むきっかけ作りにも取り組んで行きたいと考えています。

NPO法人里業ランド木頭の移住交流事業を含むプロジェクト概要はこちら

2009年6月4日木曜日

炭焼きと山の神様

NPO法人 里業ランド木頭の理事のお一人である田村好さん(ペンネーム:山村好一)は、ご自身が経験されたむかしの山の暮らしを綴られている連載があります。これは(株)きとうむらが定期的に発行している通信、またはサイトからご覧いただけます。

きとうむら通信第98号 山村好一「 炭焼きと山の神様」

2009年6月3日水曜日

いろんな命に囲まれて


これはもつごかな。

少し深いところでは、アユの群れがささーっと移動。

淵のところではたくさんのアメゴかアユが
川面に飛んでいる虫をとるために
銀色に光りながらピチピチ飛び跳ねています。

空を見上げると、
一斉に羽化したなんぞ名も知らぬ虫が、
みんなである方向にいっしょうけんめい飛んでいきます。
ときどき違う方向に向かって飛ぶ私のようなへそ曲がりもいたりして、
きっと必死なのでしょうが、ほほえましくて笑ってしまいます。

いろんな命に囲まれて、
自分もそのなかの一つの命であることを感じることができる
豊かなひとときです。

つづきは、げんばまきこの「山川空のがっこう」へ