AIの時代になれば法務、税務などの手続きは、司法・行政書士、会計・税理士を必要としなくなると言われている。確かに、論理的に構成し、処理できればいまでも単純なケースであればDIY可能。ネットを検索すれば大体のことはできるようになっている。クッキングから大工、パソコンソフト、場の量子論も学ぶことができる。
ところが・・・。
レギュレーションを「勉強」しないと落とし穴?がこの世の中には多々ある。
法務局からの電話・・・「先日の変更申請登記完了いたしました。後日、裁判所から通知が行くと思います」
会社法[会社法976条1号]というのがあり、興味があろうがなかろうが知っていなければならないということ。憲法も同じはずだが、解釈を勝手に変えてしまう風潮を許してはならない。