地域で必要な土木工事を地域の人たちが自分たちでする。
ほんの半世紀前までは当たり前だったことを再現しました。
毎年、お祭りや人形浄瑠璃などで賑わう北川農村舞台までの山道を、高齢者でも安全に上れるよう補修工事しました。資材はなるべく地域にある木材を使い、手作りします。製材で出る端材をもらってきて資材費を最低限に抑え、作業はボランティア。約半月かかりましたが、里業ワークの研修として参加させてもらいました。決してお金にはならない「仕事」ですが、地域の暮らしに関わる技術(生活技術)をこのような形で伝えて行くことは大切だと思います。
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