人が才能を開花させるのは機械的なプロセスではなく、「有機的」なプロセスだという話をTwitterで知りました。ソースはこちら。
つまり、教育は「農夫のように花開く条件を整えること」だけ。
いろんな家庭環境、社会状況下にある子どもたちにとって、15歳で高校、18歳で大学、そして就職。それもなるべく「いいとこ」ーーなんていうライフ・コースは、我々が考えてるほど意味のあることではないのかも知れません。教師という職業は、これを固定観念のように考えてしまい、それを外れることに対して「いけないこと」というレッテル(スティグマ)を貼ってしまいます。そして「外れた」子どもに対して、結局有効なサポートを社会はできていないのが現実です。