2017年2月22日水曜日

2月の炭焼き-ZiVASAN online


最初の3時間は温度変化がない。これは炭材の詰め方に起因している。つまり、密に詰めたことによって空気の流れが悪かったのであろうということ。しかし、その後の温度上昇、および、閉窯に至るまでの時間が短かった。前回1月に材を入れた際に炭材上部におがくずを詰めたことで、全体への着火が早く、いい炭が出たので、今回もおがくずをさらに上部広範囲にわたって詰めた。このことが有効に働いたと考えられる。


炭窯煙突部分の温度変化です。



まだ青白い煙が出ていましたが、天井の状態が良くないので早めに閉窯しました。


1時間後に煙突側も塞ぎます。